今回の内容は
『競走馬の馬体重から
調子を見極めるポイント』
についてお話しします！
馬体重とは？
言葉の通り
馬の体重のことです。
競走馬の平均体重は
500㎏です！
すべての馬が
500㎏というわけではないです。
あの”ディープインパクト”は
450㎏と小柄でした。
北島三郎の愛馬の
”キタサンブラック”は
550㎏以上ありました。
この馬体重というのは、
大きくレースに影響します！
なぜかというと、
競走馬の馬体重で
状態を確認できるから。
状態を見ることができれば、
馬が調子が良いかが見極められます。
見極めることによって、
好調な馬を馬券で買えます！
それほど馬体重を見るのは
本当に大切なのです！
一方で、今回の内容を知らず
レースの予想をする時、
調子を見極めるのは難しいです。
競走馬の馬体重を見ず、
調子を確かめなければ
不調な馬を馬券で買うはめになります。
不調な馬だから
馬券圏内に入らず
馬券が当たらない。
時間とお金をムダにして
外れたストレスを抱えながら
明日を迎えることになる。
そんな最悪な未来を
あなたは送らないでください！
今回の内容を最後まで読み
競馬に上手くなりましょう！
馬体重で状態が分かる理由
なぜ状態が分かるのか？
その理由は
馬体重を見ることで
馬の完成度が分かるからです！
馬はレースに向けて
体調管理をします。
体調が不調だった場合、
－１０㎏以上になったりします。
ストレスや疲労が原因です。
体調が不調だと、
馬体重に影響されてきます。
馬体重はそれほど
状態を見極めるのに
重要な要素になってきます。
見極めるポイント２つ
では、どうやって
状態を見極めるのか。
そのポイントは
”たった２つ”です。
①前走より10㎏以上減少しているか
②前走より10㎏以上増加しているか
これら２つのポイントを
詳しく説明します。
①前走より10㎏減少しているか
前走から馬体重が
大幅に減少している場合は、
調子が悪い可能性が高いです！
馬体重が減る原因は２つです。
（１）輸送のストレスで減る
（２）夏の暑さでやられる
順に説明していきます。
（１）輸送のストレスで減る
輸送は競走馬にとって、
大きなストレスがかかります。
輸送後に馬体重を
減らす馬は多いです。
初めて輸送を経験する馬は
特に大きいです。
輸送で体重を減らしている馬は
予想する際に気をつけましょう。
（２）夏の暑さで減る
競走馬は、
暑さが大の苦手です。
前走と比べて
馬体重を減らしていたら
調子が悪い可能性があります。
調子が悪いと思ったら
自分の予想から外して
馬券が当たる確率を上げましょう！
②前走より１０㎏増加しているか
前走から
馬体重が10kg以上増加すると
走るスピードが遅くなります。
スピードが遅くなると
レースで大きく不利になります。
なぜ、馬体重が
大幅に増えてしまうのか。
原因は２つです。
（１）調教を怠って、体が絞れていない
（２）３ヶ月以上、休んでいる
（１）調教を怠って、体が絞れていない
調教を怠っていると、
馬体重が絞り切れず
スピードが遅くなります。
特に冬の時期だと
競走馬の体重が増えやすく
絞り切れない場合があります。
前走に比べて、
馬体重が大幅に増えていたら
予想する時に注意しましょう。
（２）３ヶ月以上、休んでいる
競走馬は、３ヶ月以上の
休養期間を得る場合があります。
休養期間中は、
レース・調教をしません。
体を絞ることをしません。
もし休み明けのレースで
前走より大幅に増えていたら
要注意です！
なぜ１０㎏なのか？
ここまで話を聞いて、
「なぜ10㎏以上増減が
見極めるポイントなのか？」
そう思ったと思います！
なぜかというと
統計的に10㎏の増減により
勝率が低くなるデータがあります。
2024年の馬体重の
「増減」別の勝率を
集計しました。
[-19～-10㎏] 3.2％
[-9～-4㎏] 7.0%
[-3～＋3㎏] 7.6%
[＋4～＋9㎏] 7.8%
[＋10～＋19㎏] 6.1%
ー9～＋9㎏の間が
勝率が７％を超えています！
±10㎏以上になると
勝率が下がってきます！
データから見ると
±10㎏増減している馬には
注意が必要です！
まとめ
馬体重は競走馬の
状態を見極めるためには
欠かせない要素にです！
見極めるポイントをまとめると
『±10㎏以上の増減があれば
競走馬の状態は悪い可能性が高い。』
逆に±10㎏以内の増減の馬は
狙い目になります。
馬体重を見て、
好走する馬を見つけることで
馬券の的中率が上がります！
今日から、馬体重を見て
予想をしていきましょう！
ここまで読んでくださり、
本当にありがとうございます！
ここまで読んでいるあなたは
本当に行動力が素晴らしいです！
あなたのために、
今後も情報を発信していきます！
また次回お会いしましょう🐎✨
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